• isokari3

フィットネスクラブ・ジム復活のための集客戦略

感染大爆発したデルタ株も謎の収束。

カーブスやホットヨガLAVAのTVCMも流れ始めるなど、各社一斉に集客戦略がスタートしています。今号では、表側の華やかな広告宣伝ではなく、裏側のスタッフが地道に日々行う基本集客戦略を解説していこうと思います。


MEO対策は万全?

MEO対策という言葉自体知らない方も多いはず。

Map Engine Optimizationの略で、Googleマップでの検索順位を高める対策です。「地域名 ジム フィットネス」で検索した際に、皆さんのクラブは何位に表示されていますか? 

※Google Chromeを利用しているなら、シークレットウインドウで検索すれば正確な順位が分かります。


表示されるのは3件です。昔のように大型フィットネスクラブしか存在しない時代なら問題はないでしょうが、小型ジムなど乱立する現在では対策を怠ると集客に響くことは間違いありません。


Googleマップで上位表示されるには?

口コミ件数と評価の高さが重要となります。多くのクラブがクチコミを集める努力を怠っています。特にFC店舗となれば顕著です。

当社では24時間ジムのオープン案件を数多く手掛けますが、新規オープンクラブにオープン月にお願いする宿題は2つ。

口コミ件数を集める。30-50件(競合環境による)※口コミには必ず定型文ではない返信をする事もセットとなります。

YouTube投稿20件



オープン販促はリスティング・ポスティングなど広告会社頼みですが、以降はスタッフの努力で上位表示を勝ち取らなければなりません。

では、この口コミを集めるにはどうすれば良いのでしょうか?

当然口コミを集めるための企画が必要となります。

入会いただいた会員様へ、口コミ投稿でお得な特典をプレゼント!

あとはスタッフの目標達成意識だけです。

YouTubeに関しては、最初は内容よりも絶対数!Google+へYouTube動画を埋め込み記事を書いていきます。

説明を受けるまでもなく知っているよ!という方もいるでしょう。問題は現場のスタッフが何故これをするのか?結果どのような効果が見込めるのか?理解して取り組んでいるのかどうかで差が出てくるのです。



検索順位を上げるコンテンツマーケティング

オープン2ヶ月目からはコンテンツマーケティングを取り組んでいきます。

コンテンツマーケティングとは、価値あるコンテンツの制作・発信をとおして見込み顧客のニーズを育成、購買を経て、最終的にはファンとして定着させることをめざす一連のマーケティング手法です。とあります。要はコラムを書きなさいということです。

例えば、「放置型24時間ジムは初心者には不向き」このようなタイトルでコラムを書きます。

(ニーズ)24時間ジムはなぜ急激に店舗数が増えたのか?

(課題点)入会者の多くが未経験者であり、放置型24時間ジムではどんな点が問題になるのか?

(解決策)初心者サポートがある24時間ジムの特徴を紹介します。

公式HPでは自社PRができても、掘り下げて他社との比較などは解説していません。でもコラムであれば、その点に絞って記事を書いていくことができるのです。

また、「整体の姿勢改善・骨盤矯正 意味がない」など、ジムを探していない方へもアプローチできます。

(ニーズ)骨盤の歪みがもたらす体の不調について。

(ニーズ)整体や整骨院の自費診療では一番人気であること紹介。

(問題点)骨盤周辺の筋肉をつけなければ、整えても元に戻ってしまう問題点を指摘。

(解決策)ジムでは骨盤や姿勢を整えるプログラムがあり、筋肉強化できるので根本的な改善が可能。

コラムからジムへ興味がなかった方へもアプローチすることが可能になります。コラムはストック型メディアなので、記事一つ一つがWebページとしてサイト上に蓄積され、大切な資産となります。コンテンツ(コラム記事)が増えれば増えるほどサイトが充実し、検索エンジンからの評価も得やすくなっていきます。

皆さんもSNS投稿を頑張っていると思いますが、facebookやTwitter等のSNSは、投稿内容がタイムライン上をどんどん流れていくフォロー型コンテンツと呼ばれていて、検索エンジンからの評価は高くなりにくいのです。

ストック型のコラムをUPし、その記事をfacebookやTwitterで紹介する流れを作ることが大切です。

1. ジムに入会希望者は、入会前に自分で相当な量の情報を収集している 2. 情報収集の段階では、平均10.6件の情報源に接触している 3. 高額であればあるほど、情報収集行動は活発になる 4. 広告は「興味喚起」の役割しか果たさなくなってきている

フォロー型コンテンツ攻略法

Facebookを例に説明していきます。

日々記事をアップしても、悲しいことにその記事は「友達」や「ファン」全員には届きません。しかし、より多くの人に届いて、より多くの「いいね」を集めたいはず。ここでは、facebookの仕組みを知り、より多くの人に情報が届くようにしましょう。

1. facebookは、写真が好き、動画はもっと好き 文書だけよりも、写真を掲載することにより、より多くの人のタイムラインに表示されるようになり、より多くの人に見てもらえます。動画ですと、さらに多くの人に情報が拡散されます。

2. facebookは質のよい記事、写真、動画が好き 質のよい記事には、「いいね」が付きます。多くつくと、それまで表示されていなかった人にも、記事が表示されるようになり、さらに多くの「いいね」を得られるようになります。 単に数多く記事を量産するのではなく、質のよい記事、写真、動画をアップしていくことが大切です。

3. 美しいものを!キレイなもの、美しいものを常に心がけて、写真も、動画も美しく撮影できるようにしましょう。

4. URLを書かない 記事の中に自分のホームページに誘導したいためにURLを書きリンクを貼ると投稿のエンゲージメントが下がるのでリンクは張らないほうが良いです。(多くのみなさんに投稿内容が流れないFacebookのアルゴリズム)


まとめ

地域密着型のサービスを行うフィットネス業界です。日本に何店舗あろうが関係ありません。自分の通えるエリア内で魅力的な施設とサービス提供が行われていれば良いのです。大手クラブや24時間ジムFCは、ホームページは1店舗1ページ程度で、写真点数も少なくクラブの特徴などは分かりづらい。そんな状況なので、スタッフが日々地道に行う販促戦略が効果を発揮するのです。

是非、YouTubeで「沖縄 24時間ジム」で検索してみてください。投稿上位表示で70%以上占めているクラブがあるはずです。クラブ名は言いませんが、私のクライアント様です。決して規模が大きいわけでもなく、綺麗なわけでもなく、豪華でもない。すぐ近くには大手フィットネスチェーン店の1000坪近い24時間営業施設があり、最近では数多くの24時間ジムFCも出店している。でも、大きな影響を受けるわけでもなく安定した経営を続けています。何故か?それは日々続けている動画投稿が効果を発揮しているのです。地元で有名なクラブというイメージが一旦付いてしまえば、その流れはよほどのことがない限り変わりません。

今度は皆さんのクラブがそうなる番です。

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